「とんやの郷」の由来
町内をはじめ、全国各地からご応募いただいた全227 点の中から、愛称が「とんやの郷」に選ばれました。
商業施設建設地の周辺は、昔から山木屋の中心地として「とんやめぇ(問屋前)」 の愛称で親しまれてきました。商業施設も多くの人に愛され、気軽に人々が集える場所になってほしいという願いを込めて「とんや」 、「郷(さと)」 は故郷という意昧で名付けられました。
※塩の道のとんやめぇ
昔、山木屋地区は二本松藩の最東端に位置し、相馬藩の塩を二本松藩に運ぶ「塩の道」の要所で塩問屋などがあったことから問屋という地名になった。
施設の役割
地区住民の生活サポート利便施設
帰還された住民への生活支援を中心に、食料品や日用品などの生活必需品等の販売を行います。
地区住民のコミュ二ティ形成の場
コミュニティ再生をめざし、地域のつながりや交流を促進する場を提供します。
地区復興に向けた情報発信の場
行政をはじめ地区の情報を提供します。
にぎわいや活気を表出する空間づくり
多くの人が集える空間として、イベン卜や販売ができるスペースを用意し、にぎわいや活気が感じられる場とします。
地区の特色の発信
山木屋太鼓、絹織物、コスキン等の町特色を装飾物等で発信します。
災害に強い施設整備
耐震性と安全性の高い施設とします。
地球環境に配慮した施設整備
太陽光発電システム、ぺレットストーブ等の再生可能・省エネルギーを導入します。